すぐにこんがらがるのでメモ
ポインタとは、(変数の)メモリ上のアドレスの番地を格納するための仕組み
//ポインタの定義
//型名 *変数名
int *p;
int* p;//*の位置はこの書き方でもよい
int a=100;
//変数aのメモリ上のアドレスは、&aとなる。
//ポインタpにaを参照させるには、
p = &a;//*pではないことに注意
//ポインタからaの値を取得するには
int b=*p;
printf(b);//出力:100
*の使い方についての注意
定義するときの*と、それ以外の*では意味合いが異なるらしい
//整数定義
int a = 100;
//整数型のポイントを定義
int *p;
*p = a;//これはNG
//定義後のポインタ変数に参照させるには、p = &a;
//ただしポインタ定義時の初期化でaを代入するのはOK
int *q = a;//これはOK
//定義するときの*と、それ以外の*では意味合いが違うということらしい
配列のときは配列名には、&はつける必要がない
ポインタ名は配列と同じようだ。
int a[20] = {1,12,23,34,45};
int b = 100;
int *pa;
int *pb;
pa = a;//&aにはならない
pb = &b;
//配列aの2番目の値を取得するには
//配列aを使う場合
printf("%d\n",a[1]);//出力:12
//ポインタpaを使う場合
printf("%d\n",*(pa+1));//出力:12
printf("%d\n",pa[1]);//出力:12
メモリを確保したポインタも配列と同じように扱える
int *bufa;
//100バイト分のメモリを確保
bufa = (int *)malloc(sizeof(int)*100);
bufa[10] = 123;
//配列のように参照
printf("%d\n",bufa[10]);//出力:123
//ポインタとして参照
printf("%d\n",*(bufa+10));//出力:123
Tags: C, iPhone
swfを開いたときに実行される順番がこんがらがることが多いので調べた。
まずはドキュメントクラスのコンストラクタとメインのタイムラインのフレームアクションの比較
- 1.ドキュメントクラスのコンストラクタ。
- 2.メインタイムラインのフレームアクション
これは想像通り。
注意が必要なのはリンケージしたMCをnewするとき、(ドキュメントクラスの)コンストラクタでnewするか、(メインのタイムラインの)フレームアクションでnewするかというとき。
※前提として、メインのタイムラインにはMc(Mc0_tl)が配置してあり、Mc0_tlには、さらにMc(Mc1_tl)が入れ子で配置してることとする。
まず、ドキュメントクラスのコンストラクタでnewする場合
- 1.DocumentClass コンストラクタ開始
- 2.DocumentClass ムービークリップを動的に生成(new MyMc0_as())
- 3.▲MyMc0_as コンストラクタ開始
- 4.▲MyMc0_as コンストラクタ終了
- 5.DocumentClass ムービークリップを動的に生成終了
- 6.DocumentClass コンストラクタ終了
- 7.★MyMc0_as フレームアクション開始
- 8.★MyMc0_as フレームアクション終了
- 9.mainTimeLine フレームアクション開始
- 10.mainTimeLine フレームアクション終了
- 11.MainTimeLineに配置した Mc0_tl フレームアクション開始
- 12.MainTimeLineに配置した Mc0_tl フレームアクション終了
- 13.Mc0_tlに配置した Mc1_tl フレームアクション開始
- 14.Mc0_tlに配置した Mc1_tl フレームアクション終了
動的にnewしたMyMc0_asのフレームアクションが開始されるのは、ドキュメントクラスのコンストラクタ終了直後。
(メインタイムラインのフレームアクションの前)
次にメインタイムラインのフレームアクションでnewする場合(1フレーム目に記載)
- 1.mainTimeLine フレームアクション開始
- 2.mainTimeLine ムービークリップを動的に生成(new MyMc0_as)
- 3.▲MyMc0_as コンストラクタ開始
- 4.▲MyMc0_as コンストラクタ終了
- 5.mainTimeLine ムービークリップを動的に生成終了(new MyMc0_as)
- 6.mainTimeLine フレームアクション終了
- 7.MainTimeLineに配置した Mc0_tl フレームアクション開始
- 8.MainTimeLineに配置した Mc0_tl フレームアクション終了
- 9.Mc0_tlに配置した Mc1_tl フレームアクション開始
- 10.Mc0_tlに配置した Mc1_tl フレームアクション終了
- 11.★MyMc0_as フレームアクション開始
- 12.★MyMc0_as フレームアクション終了
動的にnewしたMyMc0_asのフレームアクションが開始されるのは、ステージに配置してあるMc0_tlのフレームアクションが全て完了してから。
ここで気をつけるのは、MyMc0_asのフレームアクションにたとえば、
//MyMc0_asのフレームアクション開始
var myProp:Number;
myProp = Math.random();
MyMc0_asのフレームアクション終了
と書いて、
メインのタイムラインのフレームアクションで、以下のようにすると
var mc:MovieClip = new MyMc0_as();
trace(mc.myProp);//出力:NaN(Math.random()の代入は実行されていない)
期待通りの結果が得られない。
乱数が代入された結果を得るには、メインタイムラインの2フレーム目以降で、mc.myPropを参照すればOK。
一応検証したファイルをアップします。
1004231414_asflowtest.zip
読んでもさっぱり意味がわからない人はどーぞ。。。
Tags: AS3, Flash
progressionを使ううえでの便利プロパティ。
departedSceneId
destinedSceneId
以前のエントリでも書いてるように、出発シーンと、到着シーンを取得できます。
ただし↑はprogression3の書き方。
progression4では、progressionインスタンスは無くなり、managerが持ってるプロパティ。
manager.destinedSceneId;
manager.departedSceneId;
これを使って、if文の処理をしたいときちょっとはまったのでメモ。
destinedSceneIdとかdepartedSceneIdをtraceすると、
/indexとか、/index/aboutとか、sceneIdを出力してくれます。
なので、戻り値のデータ型はString?と思いきや、実は違います。
trace(manager.departedSceneId)//出力(例):/index
trace(typeof manager.departedSceneId)//出力:object(stringではない)
なので、if文で判定するときは、↓だと上手く判定されません
//manager.departedSceneId == manager.destinedSceneIdは中身がなんであろうと常にtrueとなる
if(manager.departedSceneId == manager.destinedSceneId){
//処理
}
traceしたときに見えるSceneId名で判定させる場合は.toString()をつければOK
//
if(manager.departedSceneId.toString() == manager.destinedSceneId.toString()){
//処理
}
※2010/04/17/16:30追記
コメントにてequals()メソッドというものを教えて頂きました。
こっちの方が簡単ですね。
if(manager.departedSceneId.equals(manager.destinedSceneId)){
//処理
}
※4のBetaまではtoStringなしでも判定してくれてたような気がするけど、RCからは無いとダメみたい。
Tags: AS3, Flash, progression4
obj-c、1ヶ月くらい触らなかったら知識がほとんどすっとんでる。。。
最初はある程度まとめてどかっとやらないとマズイね。。。
以前とダブルこともあるだろうけどメモしていく。
◆アウトレット
:Viewに置いてあるオブジェクトの名前。
(ASでいうとインスタンス名みたいなもの)
スクリプトファイル(○○.h)でアクションを定義して、InterfaceBuilder(IB)で紐づける。
(スクリプト内で任意のオブジェクトを操作したいときのみアウトレットを定義)
◆アクション
:Viewにおいてあるオブジェクトに起因するイベントハンドラメソッド的なもの。
(AS3でいうとリスナー関数みたいなもの)
これもIBを使ってView上のオブジェクトと紐づける(addEventLisner()的な感じ)
※ASと違うところは、アウトレットは定義しなくても、アクションだけでも使える。
(オブジェクトとアクションの紐付けはIBでできるので)
(ASはインスタンス名をつけないとaddEventListener()使えないよね)
またアクションは引数でオブジェクトを取得可能:(id) sender
(AS3での、e.target的な)
アクションの対象オブジェクトだけをスクリプトで操作(透明にするとか)するなら、アウトレットなしで、アクションだけでOK
でも、アクションの対象外オブジェクトもスクリプトで操作する場合は、アウトレットの定義が必要。
Tags: iPhone, Objective-C