便利すぎて鼻血がでます。

prgressionで直接URLを入力されたときや、サイトマップなどから通常の遷移とは違うルートからシーンにたどり着いた場合、内部の処理(主に、通過するシーンの_onLoadイベント)を分岐させたいことがありました。

その際に便利なのが、出発シーン、到着シーンを取得できるプロパテイ。
出発シーン:departedSceneId
到着シーン:destinedSceneId

使い方は、SceneObjectを継承したクラスならこんな感じで取得できます。

trace("出発地:"+this.progression.departedSceneId);
trace("ゴール地:" + this.progression.destinedSceneId);

progressionインスタンスのプロパティってことですかね。
CastSpriteとかで取得したい場合は、まずprogressionインスタンスを取得しないとなので、こんな感じで取れました。(もっと簡単に取れそうだけど)

//まずは何かシーンインスタンスを取得しておいて、
var indexScene:IndexScene  = IndexScene(getSceneById("indexScene"));
//そのインスタンス経由でprogressionを取得する
trace(indexScene.progression.departedSceneId)
trace(indexScene.progression.destinedSceneId)

ちなみに(一番最初に)URLからアクセスした場合は、departedSceneIdはnullになるみたい。
リロードしたときも、departedSceneIdはnullになってました。
これでいろんな状況からのアクセスの条件分岐ができそう。

※追記、
もっと簡単にprogressionインスタンス取得できました。

//progressionインスタンスを取得
var prog:Progression  = getProgressionById("index");
//そのインスタンス経由でprogressionを取得する
trace(prog.departedSceneId)
trace(prog.destinedSceneId)