いまだに馴れないのでメモ

いずれも設定したDisplayObjectと、その背景との色関係による。

“normal”
:エフェクトなし

“layer”
DisplayObjectに子要素がある場合はこれになるらしい。
:エフェクトなし(たぶん使わない)

“multiply”
:乗算
RGBの各カラーを乗算して、0XFFで除算した結果を返す
暗い感じになる。
黒を重ねると真っ黒、白を重ねても変化なし。
(真っ白は透過する感じ)
透過して暗くなじむ感じ?

“screen”
:スクリーン
RGBの各カラーの補数(0XFFから引いた値)を乗算して、0XFFで除算した結果を返す
明るい感じになる
白を重ねると真っ白、黒を重ねても変化なし。
(真っ黒は透過する感じ)
透過して明るくなじむ感じ?

“lighten”
:比較(明)
RGBの各カラーを比較して、明るい方の値を返す
白を重ねると真っ白、黒を重ねても変化なし。
(真っ黒は透過する感じ)
明るい感じになる

“darken”
:比較(暗)
RGBの各カラーを比較して、暗い方の値を返す。
黒を重ねると真っ黒、白を重ねても変化なし。
(真っ白は透過する感じ)
暗い感じになる

“difference”
:差の絶対値
RGBの各カラーの明るい方の値から暗い方の値を差し引いた値を返す
鮮やかな感じになるらしい

“add”
:加算(覆い焼きリニア)
RGBの各カラーを加算した結果を返す。上限0XFF(白)
白を重ねると真っ白、黒を重ねても変化なし。
(真っ黒は透過する感じ)
明るくなる

“subtract”
:減算
RGBの各カラーを減算した結果を返す。上限0X00(黒)
黒を重ねると真っ黒、白を重ねても変化なし。
(真っ白は透過する感じ)
暗くなる

“invert”
:反転
背面のカラーを反転して表示
ネガっぽい表現のとき?

“alpha”
:アルファ
DisplayObjectのアルファ値を背景画像にも適用
背景を表示させたくないとき?

“erase”
:消去
DisplayObjectのアルファ値にしたがって背景画像を切り抜き
(alphaの逆?)
DisplayObjectで背景を切り抜きたいとき

“overlay”
:オーバーレイ
背景が50%グレーより明るいときはスクリーン、暗いときは乗算した値を返す
DisplayObjectが背景いい感じになじむ感じ?

“hardlight”
:ハードライト
DisplayObjectが50%グレーより明るいときはスクリーン、暗いときは乗算した値を返す
(オーバーライトの逆)
あまりなじまずにDisplayObjectが浮く感じ。

参考
超・初心者のためのフォトショップ講座5 描画モード(改良版)