[iPhone]契約2年を迎えたときに、2年契約(キャンペーン)を更新する or しない のメリットとデメリット
iPhone(3GS)を契約して丸2年になったこともあり、softbaknkの窓口でタイトルどおりの質問をしてきたのでメモしとく。
まず、「2年契約(キャンペーン)」とは
たぶん最初にsoftbankに契約したときに入ることになるいわゆる2年縛りの契約。
この2年がたたないうちに契約を解除すると違約金を1万円くらい払わなきゃいけない。
これは、どこの携帯電話会社でもあるよね。
で、このまま何もしないと3年目からも「2年契約(キャンペーン)」に加入することになり、また2年縛りが始まり途中解約では違約金が発生する、ということ。
これが「2年契約(キャンペーン)」を更新したときのデメリットとなります。
「2年契約(キャンペーン)」に加入してるときは、2年契約(キャンペーン)の更新可能月以外はsoftbank解約時に違約金を払う必要があるので好きなときに解約しずらいということ。
ちなみに「2年契約(キャンペーン)」の更新可能月は、契約月+12,13,14の3ヶ月間。
たとえばボクの場合は2009年8月にiPhone持ったので、更新可能月は2011年の8,9,10月ということ。
では「2年契約(キャンペーン)」のメリット
パケットの上限が4410円になります。
ちなみに2年契約(キャンペーン)に加入してない場合の上限は5980円
下限はいずれも1029円なので、具体的には
- 2年契約(キャンペーン)アリ:1029~4410円
- 2年契約(キャンペーン)ナシ:1029~5980円
という料金形態になります。
こうなると毎月パケット上限まで使い切ってる人(つまりボク)は「2年契約(キャンペーン)」をナシにすると毎月の支払い額が増えてしまって微妙だなぁと思ったら、「パケットし放題フラット」というサービスもあると。
こちらに加入するとパケット使っても使わなくても毎月定額4410円のパケット代になると。
まとめると、
毎月パケットを上限まで使い切ってる人は、契約2年を迎えたときに迷わず「2年契約(キャンペーン)」の更新をとめる。
これで、3年目以降はsoftbank解約時に違約金を払わなくてすむので安心。
そして「パケットし放題フラット」に加入すれば月々の支払いは今までどおり。
毎月パケットを上限まで使い切ったり使い切らなかったりとムラが激しい人で、softbankから解約することはないって人は「2年契約(キャンペーン)」を更新してもいいんじゃないかな。
softbankの前はau使ってたのだけど、auは何年使っても契約月以外での解約は違約金払わされるシステムだった気がする。
そう考えると、softbankは良心的なんじゃないかと思った。
>2011.10.6追記
どうやらsoftbankの2年縛りには2種類あるらしい。
■1つは上にかいた「2年契約(キャンペーン)」
■もうひとつは、2010年4月27日から改定された「ホワイトプラン」(基本料金のプラン)
ボクの場合は2010年4月27日以前(「2年契約(キャンペーン)」に加入してる人はこうなるはず)にホワイトプランを契約してるので、上記に書いたとおり、「2年契約(キャンペーン)」を解除すれば2年縛りの呪縛から解除されて、いつ解約してもよくなるのだけど、2010年4月27日以降に契約した人は「ホワイトプラン」(iPhoneの基本料金プランなので必ず入ってるはず)に2年縛りの条項が追加されたので、2年縛りからの呪縛からは逃れる方法はないみたい。
詳細>>ソフトバンクの新ホワイトプランが“改悪”にしか見えない理由
全然良心的じゃないな。
あとよくよく考えたらauのときは端末代無料で2年縛り的なことがまかりとおってた時代だった。
端末代一括で払ったとしても2年縛りがつきまとう、依然よりも環境悪化した気がする。
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[…] 以前書いた記事 「[iPhone]契約2年を迎えたときに、2年契約(キャンペーン)を更新する or しない のメリットとデメリット」 のオマケ的なお話。 […]