世の中に記事がなさそうだったのでメモ。
考えればすぐわかりそうだけど、ちょっと迷った。

MovieClipの色変更したいときは、変更したい色情報を持ったColorTransformインスタンスを生成、
DisplayObject.transform.colorTransformに突っ込んであげればよい。

//オレンジ色を四角を生成
var mc:MovieClip = new MovieClip();
mc.graphics.beginFill(0xFFCC00);
mc.graphics.drawRect(0,0,100,100);
addChild(mc);

//白くする
var ct:ColorTransform =  new ColorTransform(1,1,1,1,255,255,255,0);
mc.transform.colorTransform = ct;

ColorTransformのコンストラクタに与える引数の各項目に関しては、”FlashIDEでのカラー効果→「スタイル:詳細」”のパラメータと一致する。
(どの項目がどれにあたるかはリファレンス参照)

ところがColorTransformでは「スタイル:着色」にある「濃淡」の項目がまかなえない。(と思う)
では濃淡項目はAS的になんになるのか?

たぶんColorクラスのbreigtnessプロパティと思う。
なのでColorクラスを使う。
Colorクラスは、ColorTransformクラスを継承したクラスなので、同じように設定可能。
以下のようにすればOK。

import fl.motion.Color;

//オレンジ色を四角を生成
var mc:MovieClip = new MovieClip();
mc.graphics.beginFill(0xFFCC00);
mc.graphics.drawRect(0,0,100,100);
addChild(mc);

//濃度50%で白くする
var col:Color =  new Color(1,1,1,1,255,255,255,0);
col.brightness = 0.5;
mc.transform.colorTransform = col;