プログラムのタスク処理における一般的なやりかた。
他のオブジェクトへのアクセスを提供するためのクラス。
(他のオブジェクト:AS、img、xml、flv、FMS等)
最初にオブジェクトを全部作ってしまうのではなく、必要なときに作ろうという考え方。

仮想プロキシとリモートプロキシの2種類ある。

仮想プロキシ
Loaderクラスがまさにそれ。
プロキシという考え方があるから、画像を読み込みの際、読み込みが完了する前にLoaderのプロパティとか変更できるということらしい。

こんな感じか

//インスタンス生成
var loader:Loader = new Loader();
//loaderインスタンスにはまだ中身は無いけどプロパティとか設定しておく
loader.x = 100;
loader.y = 200;
loader.alpha = 0.5;
//表示リストに追加しちゃっておいても良い
this.addChild(loader);
//そして以下、欲しいときにload()メソッドを実行すればいい、みたいな感じ?

他に仮想プロキシの役割として、ゆるいシリアル化
ゆるいシリアル化の例(XMLの項目を
→硬いシリアル化:xmlを最初に全部要素、属性ごとに配列とかに割り振っちゃう
→ゆるいシリアル化:必要なときに応じて、都度xmlを取り出して使う

リモートプロキシ
対象がネットワーク先になるような感じ。
たとえばflikrAPIをたたいてAPIのメソッドに従った画像ひっぱってくるときの場合、みたいな